こんにちは。
毎日とけるような暑い日が続きますね。
日本家屋は木造が多い理由の一つとして、木の断熱性がコンクリート等よりも高いことが上げられます。
外気から内部に熱を伝えにくい素材なのです。
なので、夏は涼しくて、冬は暖かさを保ちやすい性質を持っています。
さらに、昔から日本家屋は屋根の軒により日射を有効に取り入れたり、風通しを考慮して窓を設けることにより、
より日本の季節に合った住宅とされています。
先日、古民家木造住宅の耐震補強の依頼を受け、現地を調査してきました。
昭和56年以前の住宅です。
内壁は土壁、柱は表しで、現状も綺麗な状態です。
床下や天井裏の目に見えない部分の構造はどうなのか?
基礎はどうなのか?
など、診断の結果、耐力壁を増やしたり、構造金物を増やしたり、水平構面の補強をしたりと
耐震補強の工事を進めていきます。
やはり、日本家屋は落ち着きがあり、気持ちの良い感じがします。
古き良き物を残していくためにも、木造耐震補強工事をすることにより、
強くて長持ちする愛される住宅でいて欲しいです。
スーパーモンキープロジェクトでは木造補強耐震診断も行なっております。
築年数が経ってきたお家のご相談も承ります。
お気軽にご相談ください。
つつみん
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